デュアンオールマン アンソロジーはデュアンオールマンの軌跡

アンソロジーは、デュアンを知るうえで欠かせない作品、まさにアンソロジーというタイトルにふさわしい68年から71年の作品集。

アンソロジー An Anthology

すべての局がその時期、その時期のデュアンを表している点で興味深い作品

例えば

1曲目のB.B.キング・メドレーは、当時のレーベルの方針あわず、

一触即発の状態であったアワーグラスが自費で録音したデモテープからの作品。

オールマン・ブラザーズスタイルが初めてレコーディングされた作品として有名である。

キングカーティスとの一連の作品は、スライドというよりシタールをプレイしていることで有名。

ここには 孤独の影が含まれ、この曲は、グラミー賞ベストR&Bインストゥルメント賞を受賞している。

アレサフランクリンとのザ・バンドの名曲 ザ・ウェイトは、スライドギターが炸裂

イントロ一発で主役をアレサから奪い、アレサがあとから続くという展開が繰り広げられる。

デュアンの死後1年たった72年末にリリースされたこのアルバムは

68年のアワーグラス時代の曲からマッスルショールズのセッションワーク、

71年の他界直前のオールマンでのプレイまで集めた

まさにアンソロジーというタイトルにふさわしい作品集である。